
フランス・ストラスブール
France Strasbourg 紀行
Salon du Soleil
フランスが愛した日本のアーティストたち
ここストラスブールの地に我が子を送り込んで下さった、出版社の担当者様方から温かい歓迎を受け、展示室へと案内されたそこには!ニコニコ満面の笑みの我が子が私達を待ってくれていたかの様に、とても嬉しそうな表情でした。

一生傍に置いておきたい大切な作品です。
知らない土地フランスで、どうしているかな、と心配していましたが、堂々とした姿を観た時、ホッとすると同時に、何だか誇らしい気持ちになりました。
感激でした!最高でした!生徒さんが涙ぐんでいらっしゃるのを見た時、あぁ、ご一緒できて本当に良かった。と心からそう思いました。遠い遠いフランス・ストラスブールに、大好きな人達と一緒に我が子に会いに来られた事、深く深く感謝しております。




ドイツ・ミュンヘン
Germany munich紀行
JAPAN ART COLLECTION in MUNICH
今回展覧会会場となったレジデンツ(Würzburger Residenz)です。バイエルン王家のヴィッテルスバッハ家の本宮殿。ルネッサンス・バロック・ロココ様式の構造。ゲーテやモーツァルトやナポレオンも訪れて、華麗なるこの宮廷に驚嘆したそうです。

お客様が入場する前に撮った会場内です。このお部屋もとっても綺麗でした!豪華なシャンデリアでしょ!

沢山の要人の方々、そして沢山の現地の方々の前だったので、この時には足はガクガク顔はひきつるはで、これからどうなる事やらと心配でした。まだ素面。。。一杯ひっかけて来れば良かったと後悔。

パフォーマンス!
ワイン3杯ひっかけ、筆を持ったらこっちのもの。いつもの私に戻り、書の世界にどっぷりと入り込み、気持ち良いパフォーマンスが出来ました。バックには、吉田兄弟の津軽三味線の音色。それもあまり聴こえない程集中出来ました。そして拍手の嵐にどっぷりと浸かっている華流でございます。




ロシア サンクトペテルブルク
Russia saint peterburg 紀行
JAPAN ART COLLECTION in saint petersburg
いよいよ待ちに待った我が子達(作品)がいる場所へ!

英語表記がないので道に迷ってしまいましたが、行きながら数人の方に訪ねると、偶然にも片言の英語の出来る方々。皆さん、とても親切に丁寧に教えて下さいました。中には「少し遠回りになるけど、良い景色があるから、そこを通りながら行くのが良いよ」とアドバイスを下さる方もいらっしゃいました。私達が外国人だからと無視する方は1人も居なかった事に、心が暖かくなりました。
前日と当日は太陽が燦々と降り注ぎ、暑い暑い。ロシアは仙台より涼しいと思っていたのに、とんでもない!既に真夏日。その暑さの中、ヘロヘロになりながら、やっとの思いで会場へ辿り着く事が出来ました。

文字は「白夜」です。とても気持ち良く揮豪する事が出来ました。この後は、現地の方々に囲まれ、感動のお言葉や記念撮影やらで引っ張りだこでした。有り難い事です。

ロシア国営TVから取材を受け、翌日のニュースで、インタビューされている姿とパフォーマンス揮毫作品「白夜」が2回放映されました。まさかロシアの地で、TVに映る自分と作品を観る事が出来るなんて!とても貴重な体験をさせて頂きました。



