常磐道「そして未来へ」記念碑揮毫


そして未来へ

東日本大震災で不通になっていました、宮城県と福島県をつなぐ常磐道(山元〜相馬)開通を記念し、宮城県代表として、【そして未来へ】を毛筆揮毫をし石碑として、宮城県の鳥の海PAに建立されました。

この言葉には、震災からの復興と新たな希望への歩みを象徴する想いが込められています。

「そして未来へ」という言葉は、私たちが乗り越えてきた困難を忘れず、未来に向かって一歩一歩進んでいく強い意思を表現しています。災害を経験した地域の方々の祈りや願い、そして次世代へのメッセージとして、この石碑は力強く立ち続けています。

制作の背景

2014年12月に常磐自動車道・相馬〜山元区間の開通にあたり、地域復興の象徴として建立されました。その後も沿道の景観とともに、多くの方に親しまれ、震災を忘れず未来を見つめるシンボルとして存在し続けています。

訪れる方へ

碑の前に立つと、文字の力強さとともに、皆さまの心にパワーと癒しをお届け出来れば本望です。ぜひ現地で、未来へとつながる力を受け取っていただければ幸いです。

石碑建立場所

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